2025年は現場力アップが問われる年‼
ワンスアラウンド株式会社代表の鈴木です。
2025年のスタートにあたり皆様に一言ご挨拶申し上げます。
昨年は、1月1日の能登半島沖で起きた地震により、500人もの死者が出て日本中が悲しみの渦の中での新年のスタートでした。
一方で明るいニュースとしては、なんと言っても大谷選手が成し遂げたメジャー史上初の50本塁打50盗塁の偉業で、このニュースは私たちに元気と勇気を与えてくれました。
そして、彼のリーダーシップにより、ドジャースはワールドシリーズで優勝しました。
2020年の非常事態宣言の年からスタートしたこの現場マガジン も187回を重ね、述べ30万人の皆様にお届けしてきました。
中でもハッピーエピソードは5年間で60回を重ね、たくさんのお客さまから「元気をもらっています!」「販売の仕事にプライドが持てました!」などなどの嬉しいメッセージをいただいております。
この様な温かいメッセージを励みに今年も現場に役立つメルマガを配信いたしますので引き続き宜しくお願いいたします。
今年のメルマガのスタートにあたり、恒例ではございますが弊社の2025年度スローガンを読者の皆さまと共有させていただければと思います。
今年のワンスアラウンドのスローガンは 昨年に引き続き ◉楽しく仕事をしている店や人にお客様は集まって来ます。 |
2025年は現場力アップが問われる年‼
「楽しく!楽に!」 をキーワードに仕事の仕方の変革や楽しいをテーマにしたイベント企画などなど、様々なチャレンジをした結果、本社が考えていることと、現場での実施レベルに大きな温度差が出ました。
成果を出しているチームと成果が出ないチームの違いは、現場で働く人たちの当事者意識の差でした。
今、お客さまの価値観や労働環境の変化により、皆さんの会社でも様々な分野の変革をされていると思いますが、会社の政策や戦略を転換する時こそ「現場視点での計画立案とマネジメント(現場力)の点検」が必要ではないでしょうか?。
現場力を測定する7つのチェック項目
いくら良い政策や計画をつくっても、現場が受け入れなければ絵に描いた餅になります。
昨年、弊社がコンサルティングした会社で成果を出しているチームに共通した7項目をピックアップしましたので、みなさんの会社でも下記の7つのことが出来ているかの点検をしてみて下さい。
意外とうまくいかなかった課題が見えてくると思います。
現場力をアップするPDCAサイクルマネジメント(PDCAに関する参考資料はこちらをクリック) |
最後に
2025年は巳年で、「巳年」は脱皮する蛇のイメージから「復活と再生」を意味し、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年になるといわれています。
また、︎「巳(み)」に「実(み)」をかけて、「実(み)」を結ぶ年とも言われています。
私たちワンスアラウンドスタッフ一同、皆さんと共にチャレンジしたことが︎「実(み)」を結ぶよう「現場力」を高める活動をして参りますので宜しくお願いいたします。