
気持ちに寄り添うクレーム対応
気持ちに寄り添うクレーム対応
今でも決して得意なわけではありませんが、クレーム対応が苦手でした。なんとかしなくては、 という思いばかりが先に立ち、かえってお客様のご不審を招いてしまうという苦い経験も多くしてきました。
コロナによる社会変容でお客様の購買傾向が変わり、それに合わせて売場でも多種多様なサービスが新しく生まれました。 オンラインとオフラインを行き来してのお客様とのやり取りなど、その最たるものと言えるでしょう。 出来て当たり前のご対応方法が以前よりも増えたのです。
必然的に店舗やスタッフに対するお客様の期待値は上がります。
「こういうことは出来るだろうか?」
「こういったことがあったのだが、どうしたらよいだろうか?」
お客様から店舗に寄せられるご相談は、日に日に増加しているように感じます。
しかし、ご相談はファンになって頂ける機会でもあります。
お客様のお気持ちを真摯に受け止めて対応することで、時には販売員冥利に尽きるお言葉を頂戴することもあります。
それは店舗の、ひいてはブランドのバリューを上げることに繋がります。今回は私が実際に経験したクレーム対応についてお話致します。
「上司のある一言」クレーム対応への苦手意識が払しょく出来たのは、半年ほど一緒に働いたある上司の一言でした。
|
経験を繋げていく
私がかつて上司の下で得た経験を、今度はDがしてくれました。
ご相談に対して、店舗やブランドのバリューを向上させるような対応が出来るようになるまでには、たくさんの経験が必要です。
それは簡単に得られるものではありません。
だからこそ、こうした経験を繋げていくことは、店長の役割と言えるでしょう。
時代が変わり売場が更に変化していく中で、Dもいずれ、繋げていく立場になっていくのですから。