
リアル店舗に求められる「販売」の本質とは?
ワンスアラウンド株式会社 取締役 佐藤 梨枝子 |
ハッピーエピソード 【vol.57】
リアル店舗に求められる「販売」の本質とは?
私たちの会社は【販売代行】と【研修コンサル】の2つの事業を展開しています。
【販売代行】は、クライアントの店舗運営や販売を行うアウトソーシング事業です。
この事業はクライアントとの契約に基づいて成り立っていますが、環境変化に伴い、取り組み先様の政策や方針転換などにより契約終了となることがあります。
先日、永く運営してきたブランドの一つが、そのような理由で契約を終了することになりました。
契約終了に伴う店舗運営移管の告知をお客様にお送りしてから、連日多くのお客様が店に足を運び、スタッフとの別れを惜しんでくださいました。
その際にスタッフが感じたことを、スタッフの投稿からご紹介したいと思います。
■オープン9年のお店に多数のお客様から寄せられた声
自店は今月いっぱいで運営移管となります。
|
■電話で感謝の気持ちを送って頂いたお客様の声
昨日、SCの交換台経由で電話がありました。
|
こうしたエピソードが、運営移管に伴う1か月間、各店から毎日のように寄せられました。
そして最終日に届いたスタッフのつぶやきが、私の心に深く刻まれました。
あー、接客っていいなぁ。
|
今回の件は契約の代行を依頼された会社の方針ですから仕方のないことですが、告知から移管までの1か月間、販売職という仕事を選んだスタッフにとってお客様からの最高の評価を感じた日々だったのではないかと思います。
顧客は接客を買いに来ている
そんな時、目に留まったのが、株式会社セイコーマートの赤尾洋昭社長のインタビュー記事でした。
”確かに人手不足は悩ましい。
「2024年9月7日の日本経済新聞」より引用 |
流通コストの高騰。物価高や労働環境の変化、ECサイトの台頭など、時代は目まぐるしく変わっています。
しかし、
店頭にいらっしゃるお客様は何を買いに来ているのか?
→『お客様は接客を買いに来ている』これが決して変わらない接客業の本質なのだと思います。
今回の取り組み終了により、他ブランドへの異動で新たな一歩を踏み出したスタッフの皆様。
今回、沢山頂いたお客様の感謝の気持ちが、私たちが大切にしてきた事は間違っていない事を実証してくださいました!
最後にリアル店舗で頑張っているスタッフの皆様にひと言!
「接客っていいなぁ」
ありがとうございました!