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「与える立場」への転換が出発点!

鈴木 理善
鈴木 理善
ワンスアラウンド株式会社 代表取締役  

現場マガジン 【vol. 221】

「与える立場」への転換が出発点!

いつも現場マガジンを読んでいただきありがとうございます。

2020年、非常事態宣言が発出された時、現場で頑張っているスタッフの皆さんを元気にしたいとの想いでスタートした現場マガジンも今年で7年目を迎え、今まで約30万人の皆さんに読んでいただきました。

これも一重に担当者の情熱(ミッション)と、読者の皆さまからいただいた温かいお言葉の賜物だとおもっています。

どうもありがとうございます[感謝]

 

そんな中、現場マガジンの担当者から、来年は創立25周年を迎えるにあたり、現場を元気にするメッセージを執筆して欲しいとの依頼がありましたので「待ってました‼️」の想いで引き受けました(笑)。

 

ここで皆さんに送るメッセージは

前に働いていた会社が倒産した時に、社長として再生した5年間、社員に毎月送った60のメッセージ(5年✖️12か月)をファッション販売の編集長から「本にしませんか?」の提案で発刊した「店長のオキテ」と、普遍的なマネジメント理論として今も世界のマネジメントリーダーが愛読しているドラッカーのエッセンシャル版「マネジメント」を引用しながら、現場で頑張っているリーダーにむけて「真のリーダーとは⁉️」について、これから9回にわたり改めて伝えていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

 

特に、2005年にスタートした「ワンスアラウンドの店長塾」や「ワンスアラウンドのリーダー塾」、また商業施設の研修などで、「マネジメントとは?」「リーダーシップとは?」を受講していただいた約4,000人あまりのマネジメントリーダーの皆さまは、当時を思い出しながら仕事の振り返りにしていただけたら幸いです。

【店長のオキテより】

「店長のオキテ」のまとめに書いた内容は、今も変わらず、私が店長やマネジメントリーダーに送りたいメッセージなのではじめに引用しておきます。

この本に書かれているのは小手先の手法ではありません。

今、売上が悪くて困っている店長さんや、本部から早急に対策を求められていて答えを探している人には、ちょっと用が足りないかもしれません。

しかし、

「本当の商売とは何か⁉️」

「リーダーとして求められていることは何なのか⁉️」

「自分は何のために仕事をしているのか⁉️」

 に気づいたと、一人でも多くの人に言ってもらえたらこの本を書いた甲斐がありますし、非常にうれしいかぎりです。

 

 販売の現場を預かっている店長(リーダー)は、与えられる立場(黙っていても本社や上司から指示がきて、それを実行するというスタンス)から、与える立場(自ら問題を発見し、自ら動いて、方向性を決めてメンバーを引っ張っていくというスタンス)へいかに早く自らが転換できるかが、お店を元気にするための出発点ではないでしょうか。

 

この気持ちの転換が出来れば、日々悩んでいたことが、いかにチャチなことだったかがわかって、もっと大切なリーダーとしての使命が見えてくると思います。

 

さあ、さっそく自分たちのお店のビジョンをつくり、それをお店のメンバーと共有して、今日からでもすぐにできることからスタートを切ってください。

 

そのために大切なことは、「急がばまわれ」の気持ちです。

売上は、人を育てれば、必ず自然についてくると信じています。

 

次回は「店長は?」についてドラッカーの「マネジメント」の文章を引用しながら事例を交えてお伝えいたします。

さいごに

毎号の最後では、弊社で毎週月曜日に本社スタッフ、営業のグループマネージャーが集まり、情報共有と

方針の進捗報告を目的にオールスタッフミーティング(朝礼)で話したリアルな事例を紹介しますので朝礼ネタとして活用して下さい。

◉マネジメントリーダーにとってガバナンスとは?

最近、弊社の朝礼で伝えているテーマの一つに

「ガバナンス力とは?」があります。

ニュースなどで報道されている企業内で起きた事件や事故の後にトップが出てきて謝罪する時に必ず出てくる言葉に

「ガバナンスが機能していませんでした。」

「ガバナンスを強化します。」

など、ガバナンスと言う言葉が出て来ます。

 

では、現場のリーダーがやるべきガバナンスとは何でしょうか?

 

 ワンス流 ガバナンス力を上げる3つの原則(キーワード)

 

❶ホーレンソーの徹底

   ➡ ︎特に報告の遅れは大きな事件事故に繋がります。

 

❷リーダーとして知らなければならない知識の習得

   ➡ 特に最近は、働き方など労務や社内規定などの知識習得はマストで、弊社では3年前から知識教育をスタートしました。

 

❸「かも知れない」の意識を持つ

   ➡「見て見ぬふりをしない」「可笑しい」と思ったら報告するなどの危機管理意識をもつ。

 

社内で起きている事件(不正、クレーム、パワハラなどのハラスメント)や事故(器物破損、落下、食中毒などなど)は、この3つの項目に起因していることが多いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。

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お店は店長の人格以上にはならない

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