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ミッション➡パッション➡アクションの順番が大事!

鈴木 理善
鈴木 理善
ワンスアラウンド株式会社 代表取締役  

現場マガジン 【vol. 224】

ミッション➡パッション➡アクションの順番が大事!

先月からスタートした「お店を元気にする真のリーダーとは?」を読んでいただきありがとうございました。

 

以前に店長塾セミナーや商業施設の研修を受けた方々から「これからの9回シリーズを楽しみにしてます」「スーパーバイザーをしてますが店長に読ませます」などの言葉を頂戴し元気をいただいてます(笑)。

 

第二回の今回は、現場のリーダーがよく耳にする「リーダーシップとは?」について、「マネジメント(P.F.ドラッカー)」と、私の著書「店長のオキテ」を参考にしながら振り返ってみたいと思います。

「マネジメント」より

ドラッカーはリーダーシップについて

次のように述べています。

リーダーとしての要件は、信頼が得られることである。

信頼が得られないかぎり、従う者はいない。

そもそもリーダーに関する

唯一の定義は、つき従う者がいるということである。

信頼するということは、必ずしも

リーダーを好きになることではない。

常に同意できるということでもない。

リーダーの言うことが真意であると確信をもてることである。

リーダーが公言する信念とその行動は一致しなければならない。

 

もう一つ、古くから明らかになっていることとして、リーダーシップは賢さに支えられるものではない。

一貫性に支えられるものである。



皆さん、いかがですか?

部下を持ち、日々起きている様々な問題を抱えているマネジメントリーダー(エリアマネージャー、スーパーバイザー、店長などなど)の皆さんなら、当たり前に思っていることですが、時として忘れてしまう内容ですよね。

 

ここで、皆さんに質問です。

 

①「店長は何の為にこの会社で働いているんですか?」

  と部下から質問されました。さてあなたは何と答えますか?

②「店長は、どんなチーム(ビジョン)にしたいと思っていますか?」

  と部下から質問があったら、何と答えますか?

 

ある研修会場で、新人の店長から以下の悩みの相談がありました。

「3か月前に店長になり、何から手をつけて良いかわからない中、無我夢中でやってきましたが、最近、スタッフがついて来てない気がして悩んでます。退職希望者も出てきてます」

 

新人店長に良くある悩みだと思います。

そんな時、私は店長に、

「“自分は何故この会社に入ったのか?(ミッション)

“どんなお店にしたいのか‼️(ビジョン)”を話しましたか?」

「このことが共有されてないスタッフに、店長がいくらやりたいこと(アクション)を伝えても、スタッフは動かないですよ!」

ミッションやビジョンの共有と共鳴がスタートであり、何をやりたいか?はその次に言うべきですよ」

と伝えています。

「店長のオキテ」より

リーダーシップについてもう一つ重要なことがあります。それは「感謝する心」を大切にすることです。

「感謝する心」を大切に

店長や役職者になるとつい部下の話に耳を傾けなくなったり、

"ありがとう!”“助かるよ!”“ご苦労さま!”

などなどの感謝の言葉を忘れてしまうリーダーがいます。



皆さんの中に

「スタッフのモチベーションが下がっていて売場に活気がない」「1人ひとりをもっと成長させたい!」

と悩んでいるリーダーがいたなら、

「自分は、部下に感謝の気持ちを伝えていただろうか?」と自問自答してみて下さい。

そして、あまり伝えていなかったリーダーは今日から感謝のメッセージを送って下さい。

 

“ありがとう”はお互いを勇気づける言葉です。

“ありがとう”はお互いの信頼と未来をつくる言葉です。

さいごに

毎号の最後では、弊社で毎週月曜日に本社スタッフ、営業のグループマネージャーが集まり、情報共有と

方針の進捗報告を目的にオールスタッフミーティング(朝礼)で話したリアルな事例を紹介しますので、朝礼ネタとして活用して下さい。

◉ルールや規則が形骸化されていないか?

弊社では今年、年度方針の一つに

「事件事故を昨年に対して半減させる」

があります。

遅刻、レジ誤差、お客さまクレーム、社員の不正行為などなどが対象になります。

 

イオンモール熊本でのガス爆発事故を他山の石として全店を対象にルールや規則が形骸化されていないかの棚卸しと問題点の見直しを実施しました。

 

棚卸しをした結果

  • 抜けていたルールが見つかりました。

  • 形骸化していたルールや規則が浮き彫りになりました。

  • 曖昧になっていた報連相ルート などなどが見つかりました。

 

既に行っていると思いますが、皆さんの会社でも

❶全社としての棚卸し(全社ルールや規則)

❷エリア単位としての棚卸し(館毎のルールや規則)

❸店単位としての棚卸し(特にマニュアルや店独自で決めたルール)

を実施してみてください。

そして、マニュアル、ルール、規則の番人も確認してみて下さい。

意外と治外法権になっているエリアや店がみつかりますよ!!

 

イオンモール熊本の爆発事故が起きる前に、月に一回、私から全スタッフ向けに送っているメッセージを掲載しますので是非共有して下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。

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お店は店長の人格以上にはならない

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