
すべての根っこは「素直さ」にある 滝脇朗代講師の「現場を元気にするチカラ」
皆様、こんにちは。このコーナーを執筆させていただいています、ワンスアラウンド株式会社の藤井です。
新しい年が始まりましたね。皆様はどんな目標を立てられましたか?
私も今年こそはと意気込んではいるのですが、気づけばいつの間にか日常のペースに戻っていたりして…(笑)習慣にするって、本当に難しいですよね。
さて、前回は杉本秀観講師の「現場を元気にするチカラ」についてレポートさせていただきました。
今回は、弊社のチーフディレクターとして長年にわたり現場の最前線に立ち続ける、滝脇朗代講師のご紹介です。
拙い文章ではございますが、ご一読いただけますと幸いです。
すべての根っこは「素直さ」にある
滝脇朗代講師の「現場を元気にするチカラ」
滝脇講師は、大手婦人服専門店で販売・バイヤー・マーチャンダイザーを経験した後、ワンスアラウンドに入社。接客やパーソナルスタイリストなど、現場での豊富な経験を活かした接客研修・コミュニケーション研修・マネジメント研修は「現場の悩みを理解し、即現場で役立つ」内容として定評があります。
2015年からの5年間でロープレ研修・審査・特訓を担当したSC代表は、SC協会支部大会においてその85%が入賞という実績を持ち、2018年からはSC協会地区大会の専門審査員も担当されています。
そんな滝脇講師の研修に初めてご一緒させていただいたとき、私が感じた事は、「そばにいるだけで、もっと頑張りたくなる」という感覚でした。
なぜそう感じたのか、しばらく考えていたのですが、ある日ふと気づきました。滝脇講師の強さの根っこは、すべて「素直さ」にあるのではないか。
今回は、その「素直さ」という視点から、私が感じた滝脇講師の「現場を元気にする3つのチカラ」をお伝えしようと思います。

すべての根っこは、「素直さ」にある
素直さが生む【3つのチカラ】
「素直さ」が生む飾らない言葉のチカラ
セミナー型の講義の場で、笑顔が少ないと感じれば「ちょっと笑顔が少ないですねー」とためらいなく伝える。声が小さければ、そのまま素直に指摘する。
はじめて見たとき、私は少しドキッとしました(笑)。
でも、その言葉の根っこにあるのは「この人は成果を出すためにここに来ている。だから、しっかり伝えなければ意味がない」という真剣な思いです。
おごり高ぶった感じは一切なく、まるで子供がシンプルに気づいたことをそのまま口にするような飾らない真っ直ぐさです。
若手の私が上司や先輩に対して一番ありがたいと感じるのは、実は「本当のことを言ってくれる人」だったりします。
遠慮せずに、愛を持って素直に伝えてくれる人の言葉は、ちゃんと届くのです。
続けられる仕組みをつくるチカラ 滝脇講師流『寄り添い』 |
滝脇講師と接していてもう一つ強く感じるのが、自己研鑽の深さです。
仕事だけではなく、プライベートでも、目標に向かって真っ直ぐに行動し続ける。
そして印象的なのが、「流さない」ための工夫です。例えば、やるべきことを忘れないように、毎週決まった曜日・時間にリマインドを設定しておく。たったそれだけのことですが、続けられる人とそうでない人の差は、実はこういった小さな仕組みづくりにあるのかもしれません。
続けることより、「続けられる仕組み」を作ることが大切なのかもしれません。
自分自身がそれを体現しているからこそ、受講者に対しても「こうしてみたらどうですか?」と、核心をついたアドバイスが自然と出るのだと思います。自らが素直に実践し続けている方の言葉だからこそ、受講者の心にもまっすぐに届いて、やがてそれが信頼へとつながっていくのではないでしょうか。
「素直さ」がもたらすチカラ 心理的距離の近いチームづくり
そして、私が滝脇講師を見ていて最も印象的だったのが、人との距離の縮め方です。
初対面の方にも積極的にコミュニケーションを取りながら、気づいたらその場の空気が温まっている。研修の合間に必ず現場に足を運び、スタッフに声をかける。
グループチャットをすぐに立ち上げ、相談しやすい環境を自ら整える。
そして、何より印象的だったのが、名前の覚え方です。受講者が何名もいると、店名や名前をすぐに覚えきれないのが普通だと思うのですが、気づいたら多くの方の名前をすぐに把握して、自然に名前で呼んでいる。
これも滝脇講師の「素直さ」の表れだと思います。目の前の人に純粋に関心を持つから、自然と名前が頭に入ってくる。飾らず、ありのままに人と向き合うから、相手も自然と心を開いてしまうのではないでしょうか。
「あ、ちゃんと見てもらえている」と感じた瞬間、人はその方に心を開くのだと思います。
こうした積み重ねが、メンバーが相談しやすく、意見を言いやすい、心理的距離の近いチームをつくっていくのではないでしょうか。
リーダーが飾らず、素直に人と向き合う姿勢は、チーム全体の空気をつくるチカラがあるのだと、滝脇講師を通して感じました。
あなたは「素直に」動けていますか?
最後に、一つ問いかけさせてください。
あなたは今、「素直に」動けていますか?
経験を重ねるほど、人は「素直さ」を失いがちです。
「こう言ったら相手はどう思うだろう」「ここで指摘するのは空気を読めていないのでは?」
そういった思慮が積み重なるほど、言葉は丸くなり、行動が慎重になっていく。
しかし、その慎重さが時として、相手の成長の機会を奪ってしまうことがあるのも事実です。
滝脇講師を見ていて感じるのは、「素直さ」とは、無邪気さではなく、覚悟だということです。
相手のためにズバリ言える素直さ、目標に向かって淡々と動き続ける素直さ、目の前の人に純粋に関心を向ける素直さ。どれも、強い意志がなければ続けられないことばかりです。
「この人についていきたい」と思えるリーダーに共通しているのは、肩書きでも実績でもなく、その人の「素直さ」が伝わるかどうかではないでしょうか。
本音で言ってくれる、自ら一番に動いている、目の前の自分をちゃんと見てくれている。
それだけで人はその人のために頑張りたくなるのです。
皆様はどのようにお感じになるでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも弊社講師の魅力(拘り)をご紹介してまいります。



